数学は積み重ね教科であるが、苦手分野があったからといって数学すべてがダメではない

   

数学が苦手になる学生にありがちなのが

途中まではいい成績だったけれど、

ある時期のテストで赤点をとってしまった。

そこから数学の苦手意識が始まり、

だんだん数学を勉強しなくなり

しまいにはわからなくなってしまった!

こんな話をよく伺います。

積み重ね教科と、独立性のある教科

積み重ね教科とは、どういうことを言ってるのだろうか。

まずはそこから説明します。

小学校の算数は積み重ねのイメージがわかりやすい

例えば、小学校の算数。

学年が上がるほど

足し算、引き算、割り算、掛け算

とステップが上がっていきます。

 

もう少し例を増やすと、

高学年になると、筆算を使ったり、

方程式に触れると思います。

それぞれ足し算や引き算ができないと筆算は解けない

割り算や掛け算がわからないと方程式は解けないですよね。

 

歴史は積み重ね教科ではない

平安時代の勉強をめっちゃしても

弥生時代の問題が解けるかといえばそうではありませんよね。

そういった意味では知識の独立性があると言えます。

 

もちろん、歴史的事象の前後関係があるという意味では

積み重ね教科にはなります。

しかし、近代日本と紀元前の歴史との

関係性について問題がでることはないですよね。

 

1年の時の歴史のテストと2年の時の歴史のテストは

全然範囲が違うので

1年の時ノーベンでも2年で頑張れば

2年の時のテストは満点取れますよね。

(もちろん受験はヤバイが)

 

数学は積み重ね教科でありながら独立性のある教科でもる

もうおわかり頂けたと思いますが、

数学も歴史みたいなものです。

もちろん四則演算ができなければ

問題を解くことはこんなんだとは思います。

 

例えば、数Iでやる因数分解ができないと

2次関数の問題を解く際にこまることはあります。

しかし、数Aの確率を解く上で数Iの因数分解は関係ありません

 

だから、ある分野が苦手になったからといって

数学すべてを諦める必要はありません。

 

数学も歴史と同じように考えて欲しい

数学を勉強するに当たり、

すべてが数学でくくられてしまう傾向が強いと思います。

 

歴史であれば、○○時代といったようなくくりがあるので

分野が違う=1年の時は勉強していなくても、2年の時の範囲を頑張れば挽回できる

といったポジティブな発想になります。

 

数学もある程度は歴史のように独立性があるのですが、

はじめに挙げた小学校の算数の経験から

高校の数学も歴史のように独立していて、

勉強すれば取り戻せるとは感じにくいみたいです。

 

小さいころの経験って、大きな影響を与えますからね。

まとめ

数学をサボっていたからといって、

数学全てができないわけではありません!

 

独立した分野で理解をしていくと、

だんだん数学が楽しくなり

数学の他の分野にも手をだしてみたい

と思うようになります。

1年の始めから数学をサボり続けてた私の友人が2年になる前に急に数学をやり始めた例

数学Iすべて寝てたけど、

ギャンブルが好きな友人は

数Aの確率だけ極めて、

だんだん数学の他の分野にも興味を持ち、

はまっていきました。

 

ぜひみなさんもがんばってください!

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